2005年に東京音楽大学付属高等学校を主席で卒業。同年よりハンガリー国立リスト音楽院にて、バルトークやリストの研究者で世界的に著名なジョルジュ・ナードルに師事。2008年より米国に拠点を移して演奏活動を開始。同年、ニュージャージー州・プリンストン大学でのシンポジウムに奨学生として参加し、エドナ・ゴランスキーにターブマン奏法を学ぶ。2009年、NYのスタインウェイホールにてリサイタルを行い満席となった。2014年、YouTubeで配信した「ラ・カンパネラ」は、現在380万回再生を突破。近年は作曲家の生涯を題材にしたコンサートを行う。2021年、ビクターよりオールラヴェルアルバム「夜のガスパール」リリース。