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ピアノ

稲積陽菜

HINA INAZUMI

人生というのは、自分にとって必要な言葉を集めていく旅だと思っています。

人生を、聴いて。

人との関わりや様々な経験をしていく中で、自分で自分を助けられる言葉を見つける事ができるのではないか、と思いながら生きています。✳︎マジメな回答

アーティストとしての私

稲積陽菜

ピアノ

第92回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。 2003年生まれ。第73回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部 東京大会及び全国大会第2位。第13回桐朋ピアノ・コンペティション第1位。第91回日本音楽コンクールピアノ部門入選。他入賞多数。東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団等と共演。現在ピアノを沼沢淑音、三上桂子、本村久子、横山幸雄の各氏に師事。桐朋学園大学音楽部3年に特待生として在学中。 本格派として演奏活動を行いつつ、Youtubeでの独特な語り口で話題を呼んでいる。

音楽研鑽歴

2007

桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室仙川教室入室

2016

東洋英和女学院中学部 入学

2019

桐朋女子高等学校 音楽科(男女共学) 入学

2022

桐朋学園大学音楽部 特待生として入学

音楽活動歴・入賞歴

2017

ドイツ6都市でのコンサートに出演。

2018

第5回桐朋学園全国ジュニア音楽コンクールピアノ部門中学校の部第1位

2018

第20回日本演奏家コンクール中学生の部第1位

2019

第73回全日本学生音楽コンクールピアノ部門高校生の部 東京大会及び全国大会第2位

2019

第2回Kピアノsoloコンクール第1位

2021

第10回福田靖子賞選考会第4位

2022

第13回桐朋ピアノ・コンペティション第1位

2022

第91回日本音楽コンクールピアノ部門入選

2023

第10回アリオン桐朋音楽賞本賞受賞

2023

第92回日本音楽コンクールピアノ部門第2位

私の人生

2006

【ピアノを始めたきっかけ】 小さい頃おもちゃのピアノで遊ぶのが好きだったらしく、親がそれを見てピアノを習わせてみようと思ったらしい。

2008

【幼少期のピアノと私】 両手いっぱいのお花を貰えて満面の笑みの私(は?) 一度でいいから自分のコンサートでスタンド花を 貰えたらいいなって思ってます♡

2010

【暗黒の小・中時代】 中学まで通っていた学校は勉強に力を入れている 学校だったのですが、当時の私はピアノと勉強の両立を頑張ろうというよりは、周りの子達が勉強を頑張 っているなら私はピアノを頑張らなければ、と自分で自分をピアノに縛り付けていたようにも思います。

2019

【転期】 〜はじめての迷い・選択〜 そんな私が生まれ変わったのは高校1年生の時です。 高校に入って師事し始めた先生の言葉をきっかけに初めて自分でコンクールへの出場を迷い、自分の意志で選択するという経験をしました。

2019

【過去最高の結果】 そのコンクールでは、全国大会まで行かなかったら 音楽高校を辞めようと決めていました。 今思うと コンクールの審査員に決断を委ねるのは良くないと 思いますけど。笑 ただ、そのつもりで受けているうちに段々と自分のの中で 吹っ切れて、『これでどんな結果になっても、それが私の進む道だ。今から音楽以外の道に進むという人生も面白いな」と思ったりもしていた。 そうしたら、人生で一番いい結果が出ました。

2022

【再びコンクールに向き合う】 やる気を失いかけていた時に、ふと同級生は大学生や 院生と戦うコンクールに出ていて、自分とはフィールドが違っていると気付きました。学校で近くにいたからこそ、同じ年齢なのに違う世界が見えているということが悔しく思えて、私も追いつきたい、同じフィールドに立ちたい、同じ景色を見てみたいと思い、再び頑張ろうと決意する事ができました。

2022

【挫折】 その夏に、体調と同時にメンタルを崩し、舞台に立つ事が出来なくなり、コンサート活動も中止し、コンクールは棄権せざるを得ない状況になってしまいました。 気合を入れて挑もうと思っていたコンクールでその様な 形になってしまった事が、本当に悔しかったです。

2022

【第二の人生の始まり】 この出来事以降を、私は「第二の人生」だと思っています。 舞台に立てなくなってしまった時期に、 私は1回死んでいて、体だけ生き残っていた、 みたいな感覚がずっとあります。 そこからは考え方、生き方も一気に変わったと自覚しています。

2022

【舞台への再挑戦】 〜日本音楽コンクール1度目の挑戦・本選出場〜 当時の私は過酷なスケジュールの中での自分がどこまで出来るのか 試してみたい、という思いで出場しました。 なので本選に選出されたと分かった時は喜び以上に、 「どうしよう」とピアノ人生で一番と言っていいくらいに焦りました。 本選での「入選」という結果に、周りからは悔しい、と言ってもらい ましたが、自分からしたらここまで残る資格がなかったのに残ってしまった、という思いでした。

2023

【自分との戦い】 〜日本音楽コンクール2度目の挑戦・第2位受賞〜 だからこそ、次の年は「本選に残る資格がある人」として本選まで 進みたい、と覚悟を持って受けました。そういう意味では、2回目 の挑戦だから前回より良い結果を出そう、とは思ってはいなかった です。なので三次予選を通過できたと知った時に『今度こそしっか り準備した状態であの舞台に立てるんだ』という思いと、2回目の挑戦という自分の中でのプレッシャーのようなものに負けなかった事が嬉しくて、その時私は「自分に勝てた」と思えました。

2024

【私が届けたい想い】 『Charm』には、「魅力」「魔法」そして「お守り」という意味が込められています。 このCDがいつかあなたのお守りになれたらと思いながら制作しました♡ 私の活動が誰かの支えになれていれば、と願っています。

歩みたい未来

私の想い

私はこれから先音楽と向き合っていく中で、どうやったら音楽をより人の心に届けられるか、という事を真剣に考え続けていきたいと思っています。 幅広い層の現代を生きる皆さまのちょっとした支えの一つになれる、そんな活動をしていきたいです。 ピアニストと一括りに言っても、その道は無限大に広がっていて、きっと私が目指したい未来のた めに必要な道は、今活躍している人達が通ってきた道をそのまま辿る事ではなく、「自分だけの 道」を切り拓く事なのではないかと思います。 私が熟考して選んだつもりの選択も、振り返れば沢山の間違いがあると思います。 それでも、何かに挑戦した人にしか間違えることはできないし、走っている人にしか迷走する事もできない。 だから、私が先陣を切って迷走したい。 稲積陽菜が、これからもちょっと人とは違う角度から発信してみたり、物事を学んでみたり、挑戦してみたり......。 その過程も、もしよかったら一緒に楽しんで、応援していただけたら嬉しいです。

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